ドダン・ブーファンのポトフ
  セルフィーユ(cerfeuil)/チャービル(chervil)



 セリ科の植物。日本名「ういきょうぜり」。原産地は東ヨーロッパ、西アジア。
 パセリに香りが似ているが、パセリより高貴な香りであるため、グルメのパセリとも言われる。
 ブーケガルニ等の煮込み料理に使われたり、料理の仕上げの青み付けに散らしたり、サラダや卵料理に使われる。カクテルのブルーキュラソーに、香り付けとして入れたりする。
 古代ローマ時代から、ハーブとして、薬草として使われてきた。中世ヨーロッパでは、魔女の常備薬だと言われ、種子に過去と未来を描き出す作用があると信じられていた。
 その一方で、中世ヨーロッパ一般家庭では、復活祭の聖木曜にセルフィーユスープを飲む習慣があった。
 香りの成分には食欲増進効果があり、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、鉄分が含まれていて栄養価も高い。
 フレッシュセルフィーユだけでなく、乾燥したものも、スパイスとして使用される。
 セルフィーユは、フランス語。英語ではチャービルと言う。



Last Update 2003.08.23 Created by Majin