ドダン・ブーファンのポトフ
  新フランス料理/ヌーベル・キュイジーヌ(nouvelle cuisine)



 直訳すると、新しい料理。フランス語だから、当然フランス料理を指す。
 伝統的な重たいソースのフランス料理を、軽めの飽きの来ない味に仕上げ、伝統的にフランス料理では使わない素材や、フランス料理にない料理法、素材の組み合わせの妙で作ったフランス料理。
 1973年10月に、ゴー・ミヨで、1960年代の料理の風潮をヌーベル・キュイジーヌと評した。
 ヌーベル・キュイジーヌの旗手として、ポール・ボキューズ(Paul Bocuse)、ミシェル・ゲラール(Michel Guerard)、クロード・ペロ(Claude Perro)、トロワグロと言われている。でも多分彼らは、自分の料理を、ヌーベル・キュイジーヌなんて言った事無いんじゃないかな。
 真空調理法なんて、その最たるもの。
 1980年代に入り、料理の画一化を招いているとの批判を受け、この呼称は使われなくなった。
 しかし日本では、まだ使われているなぁ、この言葉。自分も使っているし。

Last Update 2004.04.06 Created by Majin