ドダン・ブーファンのポトフ Bondy(ボンディ)神保町店


住 所
東京都千代田区神田神保町2-3 神田古書センタービル2F 
電話番号
03-3234-2080
営業時間
11:00〜21:30
休 み
無休
ジャンル
カレー
Web
http://www.bondy.co.jp/


料 理
ポークカレー \1,450
評 価
★★★
訪 問 日


 創業昭和48年(1973年)と言う、神保町の老舗カレー屋。このサイト初登場だが、自分はかなり昔から知っている店。
 この店のカレーは、一般に欧風カレーと呼ばれる、日本風カレー
 ダシ汁に、数種類のスパイス、炒めた小麦粉、フルーツ、ペーストの野菜を加え、煮込んだもの。
 自分は、本屋で容易に1日潰せるほどの、本好き。って事もあり、20数年前から、神保町は活動テリトリーだった。
 初めて行った、1980年代の終わり頃でも、この店のカレーは高価で、自分にとっては贅沢だった。
 訪問したのは、14時頃。神保町駅A6出口から、右折して岩波ホール次の路地を右折、10メートルくらい先の路地を左折して、右側のビルに、写真のような看板が見える。


 ビルの中に入り、2階への階段を上がる。


 店は以前と同じく、この時間にして、狭い廊下に人が並ぶ。訪問時点で8人の客がいた。
 団体客がいて、ずいぶん滞留していたようで、20分並んで、一気に数十名出て来て、入店出来た。


 店は昔と比べ、改装したのだろうか?改装していないように思える。
 Yahooグルメによると、41席あるそう。気がつくと自分らの後に、8名くらい並んでいて、3時過ぎまで並ぶ客が絶えなかった。
 注文したのは、この店で1番好きなメニュー、ポークカレー
 注文後、10分弱で、ポークカレーが出て来た。


 年明け早々だったせいか、配られたみかん。


 この店の名物、ふかしたジャガイモカレーより、こっちの方が好きと言う人もいるほど。
 北海道出身の自分としては、それほど騒ぐほどか?って味。
 今となっては、インカのめざめとか、レッド・アンデスcali cari organic(カリ・カリ・オーガニック)のサモサに使っているジャガイモの方が、よほど凄い。


 ソース・ポットに入って、出て来たカレーソース。運ぶのが下手なのか、カレーソースが少々こぼれている(笑)。
 カレーソースは、ブイヨンに、ターメリック胡椒クミンコリアンダークローブナツメグカルダモンシナモン等を炒めた小麦粉と混ぜたカレールゥを入れ、ペーストにした、生姜ニンニク玉ネギ、フルーツを入れたもの。
 カレールゥを使った、典型的日本風カレーなのだが、カレーソースのトロ味は、炒めた小麦粉と、ペーストにした玉ネギ、フルーツによるもの。
 小麦粉で、強くトロ味がついたカレーは、好きではないので、この店のカレーのトロ味具合は悪くない。
 ダシを取らないインド料理カレーは、スパイスの香りが、味の決め手になる。
 スパイスは、時間が経てば経つほど、加熱すればするほど、香りが失われて行く。
 そのため、インド料理では、カレーは作りたての、スパイスの香りがフレッシュな方が好まれる。
 日本風カレーでは、スパイスの香り高さより、全体の味のまろやかさ、具へカレーソースの味が染みている事が好まれる傾向にある。
 このカレーは、典型的後者で、スパイスの香りで食べさせるのではなく、ダシの旨味、カレーソースの味付けで食べさせる。
 カレーソースに入った豚肉は、白豚系の普通の品質のもの。
 例えばここに、平牧三元豚なんかを入れると、もっと美味いだろう。


 ごはんはバターライスの良い香りで、軽く溶けたチーズを散らしている。
 このチーズが、意外にも味のアクセントになる。



 トロ味は日によって、微妙な違いはあるのだが、味は昔食べた時と同様。
 美味かった。おまけ3ツ星。
 ちなみに、この店の正面側が、神田古書センターのビル。本屋をつききって裏口に出ると、この店への階段がある。


Last Update 2010.01.20 Created by Majin